妻の浮気の原因ランキング

この記事の要約

  • 妻が浮気してしまう原因1位は「魅力的な男性が現れた」こと
  • 妻が浮気をする確率は20%前後
  • 妻の浮気を許す割合は約4割

妻に浮気されてしまった方は、なぜ自分が浮気をされてしまったのか?浮気の原因が気になるところです。

浮気した妻に非はありますが、もしも浮気の原因に自分の日頃の態度や行いなどが関係するのであれば、夫婦関係を修復するヒントになるかもしれません。

こちらの記事では、妻が浮気する原因についてランキング形式で6つご紹介していきます。

また、浮気された後に妻を許すのか?許さない場合にはどのような方法をとるのか?などの浮気された後の対応についてもご説明します。

妻の浮気の証拠を確保したい方

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女性の浮気は当たり前?妻が浮気をする確率

そもそも女性はどのくらいの割合で浮気をしているのでしょうか?

コンドーム等を製造する相模ゴム工業が行ったアンケートによると、既婚・未婚問わずにパートナーがいる女性のうち、平均して15.2%がパートナー以外にもセックスをする相手がいると答えています。

他にも同様のアンケートを実施しているメディアは多く、以下のような割合で浮気したことがあるとの答えが出てきました。

・20.8%(男女):Oggi.jp
・33%(女性のみ未婚込み):CanCan.jp
・11.0%(既婚女性のみ):日本トレンドリサーチ

アンケートの対象者や年齢によって多少の違いはありますが(若い方が浮気率が高い傾向)、おおむね20%前後の女性が浮気をしたことがあるようです…

また、夫から裁判所に離婚を申し立てた件数は619件あり、そのうち82件(13%)が『異性関係』を理由とした離婚の申し出となっています。

これは、離婚理由のうち3番目に多い理由で、離婚原因としても浮気はよくある内容だと言えます。 (参考:全家庭裁判所

その一方で、男女での浮気経験の割合をみてみると、20.5%(SAGAMI)、30.5%(日本トレンドリサーチ)と、男性の方が10%ほど浮気している割合が高いアンケート結果もあります。

これは、結婚後の妊娠・出産・育児期間では、妻が浮気をしにくい環境に置かれることが大きな理由だと考えられます。

妻の浮気原因ランキングTOP6

約15〜20%の妻が浮気をしたことがあると分かりましたが、実際に浮気してしまう妻は、どのような理由・原因があって浮気に至るのでしょうか?

マイナビニュースが500名の女性に聞いた、浮気の原因・きっかけの回答が以下の通りになります。(参考:500人の女に聞いた「浮気・不倫する女の特徴10個」と「行動心理」

  1. 魅力的な男性が現れた
  2. 夫に不満がある
  3. 夫婦関係がマンネリ化している
  4. 夫も浮気しているから
  5. 夫婦のコミュニケーション不足による
  6. セックスレスになっている

こちらの項目では、妻の浮気原因についてそれぞれ詳しくご解説します。

魅力的な男性が現れた

結婚した後も、仕事を続ける女性も多いですし、育児や趣味などで新たな異性との出会いもあるでしょう。

結婚したから夫が妻にとっての最高の男性になるとは限らず、新しく現れた異性に心を惹かれてしまうことも起こり得ます。ランキング2位以下にあるように、マンネリや夫への不満が出てきてしまうことで、さらに新しい異性に惹かれてしまいやすい状態にもなってしまいます。

夫に不満がある

長時間一緒に生活をしたり、よりお互いの主張が強くなったりすることによって、夫に対して不満が出てきてしまう妻も少なくありません。

その結果、家以外の場所が心地よくなり、身近にいる異性と浮気をしてしまうきっかけにもなり得ます。

夫婦関係がマンネリ化している

夫に不満がなくても、長年一緒に生活していくことでマンネリ化が生じてしまうこともあり、妻が夫以外の異性に心揺らいでしまう原因にもあります。

日頃の生活や会話、性生活などでも新たな試みを取り入れてみたり、外食や旅行などの自宅以外の違ったシチュエーションなどを楽しんでみたりしても良いでしょう。

結婚後何年経っても、夫婦お互いに尊重し合い、毎日の夫婦生活を当たり前と思わずに家族サービスやサプライズなどをしていくのも大事です。

夫も浮気しているから

夫であるあなたが浮気している・していた場合、お互い様ということで妻から浮気されてしまうことも起こり得ます。

バレていないと思っていなくても、夫が家庭にいる時間が少なくなっていれば妻が違和感に気付くこともありますし、お互い干渉されないから浮気に走ることもあり得ます。

仕方ないと諦めがちな浮気の原因ですが、このまま何も手を打たないことでお互いに夫婦仲が冷めていく可能性もあります。

夫婦それぞれの浮気が発覚したことをきっかけに、話し合いやカウンセリングなどを行う機会が訪れたのかもしれません。

夫婦のコミュニケーション不足によるもの

夫婦のマンネリ化とも同様ですが、夫婦のコミュニケーションが取れていないことで浮気に走ることもあります。妻が夫とコミュニケーションが取れていない寂しさから身近な男性と浮気に発展することもあるでしょう。

また、夫と一緒にいる時間が少ないから「浮気してもバレないだろう」と思うようにもなります。 コミュニケーションは日々の些細なことからです。

ちょっとしたことでも話したり聞いたりして、基本的なあいさつをきちんとするだけでもだいぶ変わります。

セックスレスになっている

こちらもマンネリ化に通ずる部分がありますが、性生活の不一致・セックスレスが原因で妻が浮気をすることもあり得ます。

夫自らが「仕事で疲れている」などを理由にセックスを拒み続けた結果、妻が浮気に至るようなケースもあるでしょう。

妻も女性として愛して欲しい時がありますので、相手にしないことで他の男性と浮気してしまう原因になります。

また、妻の妊娠・出産後に女性としてではなく、母親として見えるようになり、セックスに対して消極的になってしまう男性も少なくないようです。

育児をしていると夫婦二人だけの時間はかなり減りますが、両親や信頼できる人に子供を預け、夫婦の時間を意図的に確保しておくことも浮気予防には大事です。

既婚女性の浮気のきっかけとなる場所

夫に対して不満やマンネリを感じたり、新たに魅力的な男性が現れたときに妻の浮気が始まりやすくなります。こちらでは、どのような場所で妻の浮気が始まりやすいのかをご説明します。

社内不倫

妻が仕事をしている場合、浮気のきっかけが職場である可能性は非常に高いでしょう。同じ部署であれば、毎日のように顔を合わせますし、残業や飲み会などを理由に浮気する時間も確保しやすいです。

夫も妻の仕事場にまで干渉することはほとんどないので、「仕事が忙しそう」と思っていたら、いつの間にか浮気をしていたというパターンもあります。

しつこく浮気を問いただしても妻から反感を買うだけですから、本当に飲み会なのか?残業しているけど給与が増えているのか?など、妻の些細な変化から観察してみると良いでしょう。

同窓会

結婚している女性でも、同窓会などの滅多にないイベントには積極的に参加します。同窓会では学生時代の恋人や久しぶりに会ったら素敵になっていた男性などもいるでしょう。

飲み会での「一晩だけなら」の関係から、浮気関係に発展してしまうことも充分あり得りえます。

SNS

SNSがあれば、同じ趣味や考えがある人とも簡単に繋がることができますし、元恋人や同級生などの情報も入ってきて連絡するきっかけもできてきます。

SNS上でやり取りするだけの関係だったとしても、「今度一緒に食事に行きましょう」という話になり、そこから浮気がスタートすることもあり得ます。

また、浮気とは少し違うかもしれませんが、近年よく耳にすることがある『パパ活』も、既婚女性がお小遣い稼ぎのために夫に黙ってこっそり行っている場合もあります。

知らないうちに金使いが荒くなっていたり、高価な物が増えていたら、援助を受けた異性関係があるかもしれません。

妻の浮気を許す割合

妻に浮気されてしまった場合、非常に大きなショックを受ける方もいれば、仕方ないと諦めがちに許す人もいます。また、怒りが込み上がってきて妻を問い詰めたり、すぐさま離婚を考えたりするなど人により様々でしょう。

「浮気されて許しますか?」というアンケートも複数のメディアでされており、どの結果もだいたい『許す4割:許さない6割』と、浮気を許さない人が若干多い結果になっています。(参考:浮気を許す?許せない?│99人アンケートから体験談も紹介|M2W

ただ、許すか許さないかの判断は、浮気の内容や状況によると言えます。あくまでも目安ですが、以下の内容を参考にしながらご自身が妻の浮気を許すかどうかを決めていってみてください。

許す 許さない
・1度目の浮気
・数回の肉体関係
・家庭に大きな影響はない
・反省している
・確かな証拠がない など
・何度目かの浮気
・数年続く
・頻繁に会うような浮気
・家事や育児をしない
・お金を使い込む
・言い訳や逆ギレをする
・浮気相手の子を妊娠した など

ただ単に許してあげることだけは避ける

ここで妻の浮気を許すと選択した方でも、仕方ないと思ったり、ただ単に寛大な心で許したりすることだけは避けておきましょう。今この場では妻も反省しているかもしれませんが、また時間が経つにつれ浮気が繰り返されてしまうことも起こり得ます。

単に許してしまうだけだと、浮気の抑止力もありませんし、同じようなことが繰り返されてしまうおそれがあります。そこで、浮気を許す場合にも妻に誓約書を書いてもらうようにしましょう。

誓約書によって、今回の浮気の事実を認めてもらい、今後浮気しないと誓ってもらうのです。

誓約書そのものに法的な拘束力はありませんが、妻に対して「もう次は浮気をしてはいけない」と、強く思ってもらえるものとなるでしょう。 誓約書に書く内容には、主に以下のものを含めます。

  • いつからいつまで浮気をした事実を認めてもらう
  • 今後浮気しないと約束してもらう
  • 禁止事項(浮気相手と二度と会わない、私用での連絡を取らない、ネットで誹謗中傷しない等)
  • 万が一次に浮気した場合のペナルティ(慰謝料〇〇万円や離婚する等)

妻の浮気が許せない場合の対処法

どうしても浮気した妻が許せないという場合には、まず、浮気されたことによって妻と離婚するかどうかを考えていきます。

  • 元々離婚しようとも考えていた
  • 浮気を何度も繰り返される
  • 育児放棄や浮気相手に貢ぐなど家庭を顧みない
  • 浮気を問いただすと逆ギレされる

このような状況の方は、離婚も視野に入れて良い段階だと考えられます。離婚するほどではないという方は、先ほどの誓約書をきちんと作成し、今後浮気はしないと強く誓ってもらいます。

そこまですれば、ある程度許せる感情が出てくる方も多いでしょう。離婚を決意した場合には、浮気された事実が慰謝料請求できる理由になります。

浮気があった事実がわかる証拠を揃えつつ、離婚問題に力を入れている弁護士に相談してみることをおすすめします。

浮気されたことによる慰謝料請求

妻から浮気され肉体関係があった証拠がある場合、浮気相手に対して慰謝料請求ができます(離婚する場合は妻に対しても可能)。

浮気の頻度・子供の有無・婚姻期間・浮気による影響・請求相手の収入などによっても金額は変わってきますが、浮気の慰謝料が100万円を超えるケースも珍しくありません。ただし、慰謝料請求をする際には、肉体関係があったことを証明する浮気の証拠が必要になります。

SNSでのやり取りだけしか証拠がなかったり、妻や不倫相手が否定を続けていたりする場合には、証拠を揃えておくことも必要です。証拠集めや浮気の事実を確かめるためには、浮気調査が得意な探偵に相談し、必要に応じて調査依頼も検討しましょう。

まとめ

複数のアンケートによると、妻の15〜20%程度は浮気をしたことがあります。決して他人事ではありません。浮気が始まる原因は様々ですが、魅力的な男性が現れたり、夫に対して不満・マンネリを感じたりした時に浮気が起きやすいようです。

まだ浮気がされていない方であれば、ランキングでお伝えした夫側の対応で改善できる部分がないかを考えてみましょう。まだ浮気かどうかはっきりしない段階の方でも、放っておいて浮気が止まる可能性は低く、より夫婦関係が希薄になる可能性が考えられます。

心配に思った時点で、探偵や弁護士、カウンセラーなど、夫婦関係の問題関係改善に力を入れている専門家に相談することをおすすめします。