子どもの送り迎えや保育園の対応を任せっきりにしていると、配偶者に新たな人間関係ができ始めます。
ママ友ができたり、保育士の先生とコミュニケーションを取っているだけなら良いですが、中には保育士や保護者同士で不倫関係に陥ってしまうような場合もあります。
保育所での事務経験者です。 そもそも男性保育士が少ないので、男性保育士と保護者との不倫は聞いたことがないです。 女性保育士と保護者との不倫は、たまにあるみたいですよ。 それで大問題になった園を知っています。
それよりも、断トツ多いのは保護者同士の不倫ですね。お迎えの時間が一緒になる、クラスの役員同士になる等から、親密になり、一線を越えて不倫関係になるパターンが多いみたいですよ。
引用元:Yahoo!知恵袋
こちらの記事では、保育士と不倫してしまう理由や、不倫をさせない対処法についてご紹介します。
保育士が既婚者と不倫してしまう理由
「浮気相手が保育士だった」という話を、聞いたことがある人も少なくないでしょう。まずは、どのような理由で保育士が不倫をしてしまうのかをご説明します。
ストレスが溜まりやすい
保育士は一般的に、労働時間が長くその割には給料が低い傾向にあります。また、職員同士の人間関係・保護者とのやり取り・子どもへの対応など、人間関係でさまざまな方面からストレスを抱えることになります。
仕事で溜まったストレスを解消しようと、不倫をしてしまう人もいます。不倫がいけないことだと分かっていても、ストレスが溜まり過ぎた人は、目先の欲望に負けてしまうこともあるのです。
また、労働時間が長くてプライベートの恋愛に時間を割けない保育士も多く、職場で出会う保護者に魅力を感じて不倫関係になってしまうこともあります。
モテやすいから
保育士は、異性からモテる職業としてよく挙げられます。マイナビウーマンのモテる職業ランキングでも、30代男性にモテる職業として3位にランクインしています。
優しさや安心感、子どもができた時などの良いイメージを持たれやすいことが理由にあります。たとえ既婚者であっても、保育士の優しさや安心感に魅了されることもあり、既婚者側からアプローチして不倫関係に発展することもあります。
異性が少ない職場だから
厚生労働省の資料によると、保育士の95%以上が女性保育士という調査結果があります。また、女性職員のみの施設も約55%あり、異性の出会いがほとんど起こらない環境になっています。
そのようなこともあって、パートナーがいない保育士も多く、身近にいる異性の保護者に恋愛感情を抱いてしまうことも起こってしまうのです。
既婚者と接する機会が多い
近年では男性も育児の場面に積極的に参加する風潮になってきており、父親が保育園まで送り迎えに行っている家庭も増えています。
保育園にくる保護者は、当然既婚者がほとんどですから、不倫も起きやすくなります。毎日の送り迎えや連絡事項のやり取り、相談を重ねていく中で、お互いに意識し合ってしまうこともあるでしょう。
多くの保育施設では、保育士と保護者の個人的な連絡先交換は禁止・制限されていますが、こっそり連絡先を交換して親密な関係に発展することもあるでしょう。
保育士のよくある不倫パターン
こちらでは、保育士の不倫でどのようなパターンが多いのかをご紹介します。
夫が保育園の先生と不倫
保育士の不倫でよくあるパターンが、女性保育士と夫の不倫です。保育士の95%が女性だとお伝えしましたが、一方で、送り迎えで保育園に顔を出す男性が増えてきました。
保育士は上記でご説明したように、出会いが少なかったり、ストレスが溜まりやすい環境にあります。そのため、魅力的で頼りになる男性が現れたら、既婚者であっても親しい関係になりたいと考える人も出てきてしまうのです。
男性側も、保育士に対して憧れを持っている人も多く、お互いに好意的に受け取るようになったら、そこから不倫関係に陥ってしまうこともあります。
男性保育士と保護者の恋愛
そもそも男性保育士の数は少ないですが、男性保育士が保護者の女性と不倫するパターンもあります。男性保育士の割合は非常に低いのですが、その分注目を受けやすい存在にもなります。
ママ友の間で注目されている男性保育士と親密な関係になりたいと考える女性保護者も出てきてしまい、そこから不倫が始まってしまうこともあります。
【番外編】保護者同士の不倫
本記事では、保育士との不倫をメインにご説明していますが、保護者同士の不倫というパターンもあります。女性同士の保護者であれば、「ママ友」として新たな人間関係が構築されることも多いです。
しかし、それが男女の関係になると、不倫に発展してしまうケースもあるのです。特に専業主婦や育休中の方であれば、出会いの場が限られていますので、保育園が新たな出会いの場になってしまうこともあり得ます。
夫や妻が保育士と不倫するのを防ぐには
子どものための保育園の送り迎えですが、全く警戒していないことで、保育士との不倫が起きてしまうこともあるかもしれません。
配偶者が異性に対してルーズだったり、最近の行動が怪しいような場合には、不倫を防ぐための対策を取っておくことをおすすめします。こちらでは、配偶者が保育士と不倫しないための対策をご紹介します。
送り迎えを交代交代でやる
夫婦どちらかに保育園の送り迎えを任せっきりにしていると、相手に隙や自由を与えてしまいます。妻や夫が干渉してこないからと、保育園絡みの人間関係をより密にしていく人も現れてしまうでしょう。
そんな中で保育士や他の保護者で魅了的な異性が現れたなら、わずかな隙から不倫が始まってしまうようなこともあるのです。職場の場所や出勤時間などによって、送り迎えが難しい場合もあると思いますが、極力配偶者に任せ過ぎずに定期的に保育園にも顔を出すことをおすすめします。
たとえ現在親密な保育士がいたとしても、パートナーが頻繁に顔を見せるのであれば、「不倫してはいけない」とブレーキがかかることも多いです。
異性の保育士と連絡先を交換させない
規則やマニュアルの中で保護者と連絡先を交換することは禁止されている施設も多いのですが、不倫関係に陥るような人同士ですので、こっそり連絡先を交換していることもあります。
上記でお伝えしたように、「先生との連絡は私も加わる」などと介入していくことで、不倫しにくい状況を作ることもできるでしょう。
子どもの前で保育園の話を聞く
子どもは親の変化に敏感なので、夫や妻の不倫の予兆を感じ取っている場合があります。
「保育園でパパはどうだった?」「パパと保育園の先生は仲良くしてる?」などと、直接聞いてみることで、あなたには隠している配偶者の保育園での立ち振る舞いを教えてくれるかもしれません。
また、パートナーからすれば、釘を刺されていると感じて、不倫に対して消極的にもなるでしょう。
まとめ
職場以外での出会いがなかなか無かったり、激務や人間関係でストレスを抱えやすかったりして、保育士が保護者と不倫してしまうケースがあります。保育園のことを配偶者に任せっきりにしていると、自由にさせ過ぎて不倫を見逃してしまいます。
できる限り夫婦それぞれで保育園の行事や保育士とのやり取りを行いましょう。普段からお互いの目が届くようにしておけば、不倫の抑止に繋がりますし、万が一異変があった場合には、すぐに不倫に気づくこともできます。