夫に浮気された場合、夫に対して怒りを感じると同時に、既婚者と知りながら付き合っていた女性に対しても怒りを感じることが多いでしょう。
では、既婚者と付き合う女性にはどんな特徴があるのでしょうか。一概には言えませんが、既婚者と付き合う女性の特徴がわかれば、夫を近づけずにあらかじめ自衛することもできます。
こちらの記事では、既婚者と付き合う女性の特徴・既婚者がハマってしまう女性の特徴をご紹介します。
既婚者と付き合う女性の特徴
早速、どのような既婚者と付き合う女性の特徴をご紹介します。見た目や性格で浮気しやすいと決めつけることはできませんが、次のような特徴を持つ女性が浮気をしやすい傾向にあると言われています。
- 恋愛に刺激を求めている女性
- 寂しがり屋で依存体質の女性
- ボディタッチが多い女性
- 押しに弱く断れない女性
恋愛に刺激を求めている
世間一般的に、浮気・不倫は「やってはいけない」ものだと認識があります。しかし、カリギュラ効果と言って、ダメだと言われるとついついやりたくなる心理は、大なり小なり人に備わっています。
カリギュラ効果(カリギュラこうか)別名カリギュラ現象とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことを言う。例えば、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなる心理現象が挙げられる。
恋愛に対して刺激を求めている人は、そのダメだという考えが余計に刺激を与えてくれる要素にもなってしまい、短絡的・刺激的な欲求を満たすために浮気をする方も少なくないでしょう。
特に既婚者は落ち着いていて今までに付き合った男性にはない魅力を持っていたり、妻から奪って自分のものにできたような支配感なども感じられたりするため、今までの通常の恋愛に飽きを感じていた女性は、このような禁断の恋愛にハマってしまう人もいます。
寂しがり屋で依存体質
寂しがり屋で依存体質の女性は、常にパートナーがいないと落ち着いて日常を送れないような状況になってしまう人もいます。
常に彼氏がいて、側から見ればモテる女性にも見えるのですが、彼氏が途切れるとたちまち不安になってしまうため、既婚者にまで手を出してしまうケースも少なくありません。
このような女性は、男性経験が豊富であることも多いため、後述するような方法を使うなどして男性を自分のものにする術を知っていることもあります。
ボディタッチが多い
恋愛経験が豊富であったり、仕事柄男性と接する機会が多かったりする方は、自然とボディタッチができる女性もいます。ボディタッチが多いと、男性も「自分に気があるのかな?」と思ってしまいます。
ボディタッチが多い女性は男性から好意を抱かれやすいです。既婚者の男性も「この子だったいけるかも」と、あわよくば親しい関係になろうと思ってしまいます。
押しに弱く断れない
上の3つの特徴は、女性が主導して浮気が始まることも多いですが、男性主導の浮気では「押しに弱い女性」も浮気しやすい特徴に挙げられます。
相手が既婚者で浮気は良くないことだと分かっていても、強く迫られると断れない女性もいます。そのような女性は、過去にも一夜限りの関係を持つなど、何度か断れずに肉体だけの関係に陥った経験もあるため、徐々に罪悪感が薄れてしまっている人もいます。
そもそも、既婚男性がアプローチしなければ良いだけの話ではありますが、押しに弱いということは、言い換えると、よくアプローチを受けてしまう魅力的な女性とも言えます。
既婚男性がハマる女性の特徴
浮気というものは、男女双方の意思によって行われます。片方が肉体関係を持ちたい・付き合いたいと思っていても、片方が拒めば成立しませんし、継続されることもないでしょう。
つまり、既婚者と付き合う女性だけが悪いのではなく、浮気にハマってしまう男性もやっぱり悪いのです。こちらでは、どのような女性に既婚男性がハマってしまうのかをご紹介します。
配偶者の接し方次第では、浮気を食い止めることができる場合がありますので、参考にしてみてください。
妻にはない魅力を持っている女性
夫婦でしばらく一緒に生活していると、妻に対してマンネリを感じたり、一緒にいることを苦痛に感じてしまう男性も少なくありません。
そのような時に妻にはない魅力を持った女性が現れると、夫の気持ちが揺らいでしまうこともあります。長年一緒にいると、会話がそっけなくなったり、セックスも単調になったりするかもしれません。
今までしてこなかったようなことを夫婦一緒にやってみることで、夫婦に新たな刺激が生まれて、浮気相手よりも妻の方の魅力を再発見してもらえるかもしれません。
一緒にいて楽しく癒される女性
結婚生活では嬉しいこと・楽しいことだけでは済みません。お金のことや子育ての方針など、意見が衝突するようなことも起こり得るでしょう。
そんなタイミングで、自分の考えを全部受け入れてくれる女性がいれば、旦那の心は大きく揺らいでしまいます。夫婦関係での嫌なことを忘れさせてくれる女性は、既婚男性もハマりやすく浮気の関係が長引きやすいです。
妻が全てを背負い過ぎる必要はありませんが、夫婦関係を見つめなおすだけでも、浮気の可能性を減らすことができるかもしれません。夫婦のコミュニケーションが薄れているようであれば、まずは日頃のちょっとした会話を増やすだけでも効果が出てくることもあるでしょう。
都合よく遊べる女性
遊びや一時的な関係だと割り切って浮気をしている既婚男性もいます。浮気相手の女性もそのことが分かっていると、都合の良い時にだけ浮気をするような関係がズルズルと続いていることもあります。
既婚者同士の浮気や、金銭や物の授与があるような交際などでは、都合の良い割り切った関係になっていることが多いです。
このようなタイプの浮気をしている場合、「バレなければ大丈夫」と、お互いに罪悪感もあまりないことが多いので、配偶者が気付かないことには浮気も自然には止まりません。
既婚者にアプローチやデートをする女性の心理
相手が既婚者だと知っているのに付き合って浮気をスタートさせる女性もいます。彼女らはどのような考えでデートや浮気を始めようと考えているのでしょうか?
デートだけなら問題ないと思っている
魅力的な男性が目の前に現れた場合、積極的なアプローチをする女性は少なくありませんが、その男性が既婚者だと分かっても止められない女性もいます。
本人は「デートだけなら浮気ではない」などという考えからアプローチを開始しますが、それは女性側の考え方だけであって、男性側は「デートまでしたなら肉体関係まで大丈夫」などと考えている人もいるでしょう。
結果的に「デートだけなら大丈夫」から「バレなければ大丈夫」に考え方が変わり、浮気が始まってしまうこともあります。
罪悪感は感じているが浮気が辞められない
浮気をしている人でも罪悪感を感じている方は多くいます。それでも浮気が辞められずに、ずるずる続いているのです。
また、「私一人の責任ではない」「浮気を続けている相手も悪い」と、既婚男性にも責任を見出して罪悪感を薄れさせる考え方をする人もいるでしょう。
本気で好きだから離婚を望んでいる
さらに厄介なケースが、既婚男性に本気になっており、将来的に離婚することを望んでいる女性のケースです。浮気のままでは一緒に居続けることができないため、別れさせるような工作をしてくることが考えられます。
悪質な場合には、既婚男性に妻の悪口や結婚生活の不満などを言わせて離婚するように吹き込んだり、「妊娠したかも」などと言って問題を大事にしようとしてきたりします。
このようなタイプの浮気相手を放置していると、突然旦那から「離婚しよう」などと一方的に言い渡されてしまうことも起こり得ます。早急に浮気を発見して、浮気相手と別れさせたり、慰謝料請求をしたりしないと、対処が遅れてしまう可能性があります。
既婚男性と独身女性が体の関係になったらどうなる?
最初はただ仲が良いだけの関係でも、付き合いが続けば体の関係を持つ可能性も高くなるでしょう。
既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持つことは、不貞行為となり、離婚や慰謝料請求が認められる理由になります。
不貞行為(ふていこうい)とは、配偶者としての貞操義務違反行為(自由な意思に基づいて配偶者以外の者と性的関係を結ぶこと)を意味する、民法770条に離婚事由として規定されている法律用語である。
状況によりますが、浮気の慰謝料は50〜300万円程度になることが多いので、浮気された方は、泣き寝入りすることなく慰謝料請求も検討していってください。
ただし、慰謝料請求を成功させるためには、ラブホテルに一緒に出入りする写真など肉体関係があったとわかる証拠を用意しておく必要があります。
個人の力だけでは、そのような証拠を揃えることも難しいため、探偵への浮気調査も検討されてください。
まとめ
既婚者と分かっていながら男性と付き合う女性には、いくつかの特徴があります。あなたの旦那に浮気の予兆があって、身の回りにそのような女性の影があるようでしたら、浮気に対する警戒心を高めるべきでしょう。
浮気は放っておいても自らやめるケースは少ないので、探偵に浮気調査を依頼するなど、先手先手で動かれることをおすすめします。少しでも浮気が怪しいと思った時には、無料で相談できる探偵まで一度相談してみてはいかがでしょうか?