LINEのトーク画面

パートナーのスマホを見た時、LINEの通知が非表示にされていたら「浮気してる?」と疑ってしまう方もいると思います。実際、LINEを非表示にしている人は浮気をしているものなのでしょうか?

先にお伝えすると、LINEを非表示にしているだけで浮気と断定することは少々神経質になり過ぎています。その人の性格にもよりますが、浮気や異性とのLINE以外にも非表示にする理由はいくつかあります。

こちらの記事では、LINE非表示と浮気の関連性や非表示にする理由、LINEの内容から浮気だと思われる内容があった場合の対処法などをお伝えします。

浮気調査ってこんな安いの?

浮気調査はすごい高いイメージがありますが、街角相談所という探偵マッチングサービスを利用すれば、調査費用が最大40%割引になります。短期間の調査などであれば、想像以上に費用が安く済むことも。

診断フォームへの入力で費用を簡単に調べられるので、浮気に悩む方はぜひ無料診断を利用してみてください。

\ 月間利用者数1000人以上 /

簡単30秒 / 匿名OK最安値を無料診断してみる

もっと詳しく見る

LINEの非表示は浮気している証拠?非表示にする理由とは

LINEの通知やトークを非表示にされていると浮気を心配する方もいらっしゃるでしょう。しかし、冒頭でもお伝えしたように、非表示にする理由はいくつかあり、LINEの非表示だけで浮気と断定することはできません。 LINEの通知やトーク履歴を非表示にするのには、次のような理由があることが多いです。

プライバシー保護の癖が付いている

今やスマホは身近になくてはならない存在です。家族の周りだけでなく、友人や職場の人の周りでも使う機会はたくさんあります。

職場でプライベートなやり取りが分かる通知を見られたくはありませんし、仲の良い友人でも夫婦や彼氏・彼女のやり取りを気軽に見られたくはないと思っている方は多いはず。

あなたの前だけで非表示にしているのではなく、他の人にも見られたくないからという理由で常に非表示にしている方は多いです。

気が散らないため

LINEの通知音などが煩わしいと思ったことがある経験をした人は多いのではないでしょうか。仕事中や他の人と話している最中にLINEが来て、通知で内容まで分かってしまうと、そのことが頭に入ってきて気が散ってしまいます。

気が散らないために最低限の情報だけ入ってくるようにLINEの内容は非表示にしている人も多いです。著者もそうですが、通知OFFにまでしていると返信が大幅に遅れるので、非表示くらいがちょうどいいと思って設定している人も多いでしょう。

ごちゃごちゃすることが嫌いだから

毎日いろいろな人とLINEをしている人は、トーク履歴がたくさん積み重なっていきます。

そうなると時間が経ったトーク履歴を探すことが面倒になりますので、重要度に応じてトーク履歴を非表示にする人もけっこういます。

身の回りの整理整頓と同じように、スマホの中のアプリ配置や履歴などを整理している人も多くいます。

異性と連絡を取っている

実際に異性と連絡を取っていて非表示にしていることも考えられます。ただ、この場合は単に仕事や友人などで関係する異性とLINEをしているだけで、浮気は一切ないことも多いです。

それでも「異性とLINEしていて浮気を疑われることも面倒だから」という理由で非表示にしている人もいるでしょう。

もちろん浮気の可能性がある

もちろん浮気をしているからLINEを非表示にしている人も一定数いることでしょう。パートナーの前で他の異性と親密なやり取りをしている通知や履歴が出てきてしまうと、真っ先に疑われてしまいますからね。

ただ、ここまでご紹介したように、さまざまな理由からLINEを非表示にしている人がいますので、「LINEの非表示=浮気」と決めつけるのは気が早いと言えてしまうのです。

浮気している人のLINEでの怪しい行動

このように、LINEを非表示にする理由はいくつかありますので、それだけで浮気をしていると決めることはできません。ただし、LINEの非表示以外にも次のような行動も見られるようであれば、浮気している可能性が少しでも高くなるとお考えください。

突然LINEの通知を非表示にした

今まで気にすることなくパートナーの通知も見られていたのに、突然LINEの通知が非表示にされた場合には、何かしらの重要なやり取りが始まったと判断することができます。

非表示が始まったタイミングで帰りが遅くなったり、用事で出かけたりすることが増えれば、そのタイミングで浮気が始まった可能性があると考えられます。

もちろんこれだけで浮気と決め付けることはできませんので、「最近帰りが遅いけど」「仕事忙しいの?」などと探りを入れてみると良いでしょう。

LINEをパスコードロックしている

LINEの非表示くらいであれば簡単に設定できますし、情報の整理等で使うこともあります。

しかし、非表示に合わせてLINEにログインする際もパスコードをロックしているようであれば、相当厳重にセキュリティしていると考えられます。

こちらも浮気だけとは決められませんが、相当見られたくないやり取りが残っていると考えられます。

トーク履歴を削除している

一部のトーク履歴を削除している形跡が見られる場合には、パスコードロックと同様に、厳重に隠したい内容があった可能性が考えられます。

ただし、LINEの履歴削除の形跡は発見しにくいですし、バックアップもなければ復元も難しくなりますので、削除される前に気付いておけるようにしましょう。トーク履歴の復元については後述します。

見たことないスタンプを購入している

普段のあなたのやり取りとは見られないスタンプを購入していれば、他の人とのやり取りに気を遣っている部分があると判断できます。

特に可愛らしいスタンプや流行りのスタンプがあった場合には、異性受けを狙って購入している可能性も考えられます。

ニックネームの人とよくLINEしている

既婚者が配偶者以外の異性とLINEをする際、同じ異性と繰り返し連絡をしていると、通知等で名前が出た時に怪しまれてしまいます。

そこでニックネームを変えてもらったり、別アカウントでやり取りをしたりすることもあります。本名ではない、男女どちらとも判断しにくいニックネームの人と頻繁にLINEしているようであれば、あなたに相手を知られたくないと思っている可能性も考えられます。

浮気相手とLINEしているか見破る方法はある?

LINEの非表示だけでは浮気と断定できません。そこで、さらに詳しく誰とどのような内容のやり取りをしているのかが気になってしまう人も多いでしょう。

結論から言うと、勝手にLINEを覗き見る行為は違法行為に該当する可能性が高いので、おすすめできません。覗き見て浮気だと分かったとしても、違法に手に入れた証拠は裁判で認めてもらえない可能性があります。

また、覗き見られた相手から不快な思いをされて、さらに揉める可能性を高めてしまいます。LINEだけで浮気を発見するのではなく、休日にどこか行くことが増えたり、急にやけに優しくなったりしたなどの言動の異変などからも浮気を見つけ出していってください。

探偵に依頼をすれば、怪しい日にターゲットを尾行してもらうなどして浮気の特定や証拠集めをしてくれますので、相談や依頼も検討してみてください。

勝手にLINEを見るのは違法性が高い

繰り返しますが勝手にLINEを見る行為は違法性が高いと言えます。実際に次の違法行為に該当する可能性があり、あなた自身に落ち度を作ってしまうことになります。

勝手にLINEを見て浮気があったか・なかったかが分かったとしても、覗き見られた人からは不快に思われてしまいますので、2人の仲を悪化させてしまう要因にもなってしまいます。

不正アクセス禁止法違反

LINEを覗き見ると言うことは、その人のアカウントにログインしてインターネットをアクセスすることが前提にあります。すなわち、アカウント主本人の許可を得ずに不正にアクセスしていることになりますので、不正アクセス禁止法に違反している可能性があります。

不正アクセス禁止法違反には、3年以下の懲役または100万円以下の罰金の刑事罰が用意されています。夫婦などの親密な関係のLINEを見ただけでいきなり刑事事件に発展する可能性は低いのですが、何度も覗き見たり、揉めたりした結果に相手から刑事告訴される可能性も残しているのです。

プライバシー権の侵害

不正アクセス禁止法違反以外でも、勝手にスマホを見る行為がプライバシー権の侵害に該当する可能性があります。プライバシー権侵害には刑事罰はありませんが、民法を守らずに不法行為をしたとして相手から損害賠償請求を受ける可能性を作ってしまいます。

実際には賠償金も数万〜数十万円程度で、手間もかかってしまうので、実際にプライバシー権侵害で訴える人は稀ですが、勝手にスマホを見ることで自分に落ち度を作ってしまうことには変わりありません。

LINEで浮気の証拠を見つけた時の対処法

非表示にされているLINEを勝手にアクセスして見ることはいけませんが、偶然にも浮気相手と思われる人物とのLINEを見つけることができた場合、次のようにして証拠を残しておきましょう。

浮気の証拠として使えるようなトーク内容の例と併せてご説明します。

浮気の証拠になるトーク内容の例

まず、浮気の証拠になるトーク内容ですが、単に他の異性と親密にしているだけの内容では慰謝料請求が認められるような浮気の証拠にはできません。

浮気の証拠にするためには、肉体関係があったと分かる内容を残しておく必要があるのです。

証拠にできる 証拠になりにくい
・性行為後の感想
・性行為中
・後の画像や映像
・「また泊まろう」など一夜を共にしたことが分かるような内容
・「好きだよ」
・「また会いたい」
・「昨日は楽しかったよ」

このように、LINEの内容を浮気の証拠にするためには、具体的に肉体関係があったと分かるような内容である必要があります。

LINEのトークだけでは具体的な証拠まで見つけきれない場合もあるでしょうが、普段のLINEのやり取りからでも、いつ・誰と会っているかなどの情報を掴むことはできます。

証拠を残す時の注意点

LINEのトークに浮気の証拠があった場合、「本人がスマホを持っている時に後から指摘するから」と、そのままにしておくことは避けておきましょう。後からトーク履歴を削除される可能性もあり、せっかく見つけた証拠を見逃してしまうことにもなります。

証拠をきちんと残しておくためには、次のように自分のスマホで撮影するなどして配偶者のスマホやアカウントの中だけに証拠を残しておかないように注意しておきましょう。

  1. スマホでトーク内容を撮影する
  2. 前後の文章も可能な限り撮影する
  3. 配偶者のスマホだとわかるよう撮影する

浮気相手とのLINEトークを削除されたら復元できる?

配偶者が、浮気がバレていると勘付いてLINEのトーク履歴を削除した場合、履歴を復元することはできるのでしょうか?

バックアップを取ってあればバックアップからの復元ができますが、バックアップがない場合には原則的に復元することができません

ただし、スマホとPCのどちらからでもLINEにアクセスできるようにしている人であれば、スマホで履歴を消しても、PCからアクセスするとトーク履歴が残っている可能性もあります。

また、浮気相手のアカウントにはトーク履歴が残っている可能性がありますので、先に浮気相手を特定して問い詰める時に浮気相手のトークを確認する方法もあります。

繰り返しますが、履歴を消されたら復元が難しくなりますので、LINEで証拠を見つけた時には、自分のスマホで撮影しておくなどの方法を先に取っておきましょう。

まとめ

LINEの通知やトークを非表示にする理由は、浮気以外も含むプライバシー保護のため、通知を減らして集中するためなどの理由も多いため浮気と断定することはできません。

ですので、LINEだけでなく「突然帰りが遅くなった」「急に画面ロックや非表示にするようになった」など他の浮気が疑わしい行為と合わせて、浮気の可能性が高いかどうかを判断しなくてはなりません。

また、浮気の確証を掴むために勝手にLINEを覗き見ることには注意です。勝手に見ていることがバレたなら、プライバシー権侵害など、あなた自身に落ち度を作ることにもなります。浮気が疑わしいのであれば、探偵に浮気調査を依頼することも検討してみてください(関連:浮気調査の費用相場と探偵事務所の主な料金プラン)。

LINEの内容だけではなく、実際に浮気相手と会っている日に尾行して写真を取ってきてくれることも期待できます。一人で悩んでいても辛い気持ちが積み重なっていくだけですから、ぜひ相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?